うまい棒ハウス / 2012

新宿クリエイターズ・フェスタ2012

アートフェスのためにつくられたフォリー。新宿に建つ高層ビルのエントランスホールに展示された。発売開始から30余年、国民的スナックとして人びとの生活に浸透した『うまい棒』約4,000本を用いて、食べられる建築が生まれた。期間中、作品は来訪者によって食べ続けられ、次第に崩壊・消滅していった。建築の概念が抜きがたくもつ〈構築性〉の原理とは逆の〈マイナス空間〉への希求が試行されている。