海老名の住宅 / 2002

個人住宅

若い夫婦と、子供1名からなる家族のために設計された住宅。チューブ状の室の回りをひとつながりの空間が取り囲む断面構成になっている。断面の中央部に室が配されることで、その回りに広くも狭くもある、大きくも小さくもある、輪郭の曖昧な空間が生じている。さらに、建具の開閉や視点の移動によりこれらの空間的なまとまりが微妙に伸縮するように感じられる。身体的なスケールからなる不定形な輪郭の空間が実現している。