あちら と こちら で / 2012

LIXIL GINZA 建築家フォーラム

ひとつの前提がある。僕らが「現実」として捉えていることは、すべてではない。それは捉えきれない領域、「ありえたかもしれない現実」があるという感覚だ。建築を、環境をつくるということは、「ありえたかもしれない現実」をつくること。あるいは、こちら の現実と あちら の現実を結ぶこと、結びつけるもの自体をつくることかもしれない。そして、あちらからみたこちら側は、逆にとても奇妙な世界、なのかもしれない。